前原氏が野党連携にどう臨むかが注目される。

代表選は7月の都議選で民進党が惨敗した後、党運営に行き詰まった蓮舫代表の辞意表明を受けて実施された。新代表は、党勢の立て直しが急務だ。9月25日召集の見通しの臨時国会に加え、10月の衆院3補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)の対応も控えており、就任直後から手腕が問われる。

 http://e-saksak.com/userinfo.php?uid=6453 http://msdf.jpn.org/userinfo.php?uid=2421特に3補選では、前原氏が野党連携にどう臨むかが注目される。蓮舫代表は今年6月、共産、自由、社民3党の党首と会談し、次期衆院選に関して「4野党が協力して候補者調整を行う」ことなどで合意。枝野氏はこの合意に基づき連携を進めると主張していたが、前原氏は合意を見直す考えを代表選中に示していた。

http://profile.ameba.jp/xcbxcvbgr http://www.passerelle.or.jp/userinfo.php?uid=2260 前原氏は1993年衆院選日本新党から初当選し、当選8回。民主党政権国土交通相、外相、党政調会長を歴任した。05年9月~06年4月には民主党代表も務めた。